おら東京さ行くだ!の巻

premium00182011-12-02



平成23 年度(第50 回)農林水産祭天皇杯(畜産部門)を
受賞された豊岡市株式会社 西垣養鶏場 代表西垣源正さんなのだ!


1 農林水産祭の概要
農林水産祭は国民の農林水産業と食に対する認識を深めるとともに、



農林水産業者の技術改善及び経営発展の意欲を高めるため、



農林水産省と財団法人日本農林漁業振興会の共催により昭和37年から


実施されています。



農産部門、園芸部門、畜産部門、蚕糸・地域特産部門、


林産部門、水産部門、むらづくり部門の7 部門に授与され、



本県で畜産部門の受賞は初めてとなります。




2 受賞者の概要
①受賞者の取組の経過と経営の現況


西垣氏は昭和43 年に就農し、現在は約1万羽を飼養するほか、


水田4.6ha で「夢ごこち」等を生産。自動販売機による卵の直販を手がけ、


平成13 年には農産物直売所「百笑館(ひゃくしょうかん)」の経営を開始し、


卵、米のほか、地域の農産物を販売。平成18 年、たまごかけご飯の専門店


「但熊(たんくま)」をオープンした。


平成21 年には、株式会社西垣養鶏場として法人化。翌年、ロールケーキや


プリン等のスイーツ専門店「但熊弐番館(たんくまにばんかん)」を
オープンさせた。


②受賞者の特色


ア卵の味にこだわった鶏卵生産


イ卵を中心とした6 次産業の実践


地産地消の取り組みによる地域農業の活性化