兵庫県庁3号館に行ったのだ!の巻
あらゆる学区再編の説明会に参加させていただきました。
説明会では、地域の声を聞くといいながら、昨年末、
集めた署名と地域を代表した申し入れに対して、
全く前進が無かったことが、とても残念であります。
現行の南但、北但学区の堅持が、私たちの願いであります。
改革案で、但馬独自の連携校方式が継続されていることには、
一定の評価をしていますが、連携校外の割合設定によっては
地元の高校に進学したいという私たちの願いが実現しなくなる
可能性があることを心配しています。
学区の垣根を取り払うことで、
選択できる高校が増えるとの説明であったが、
養父から浜坂へ通うことは考えられないため、
現実的にほとんど選択肢が増えていません。
この広い但馬を1つの学区にするのは現実的では
ないことを改めて伝えたいと思います。
子どもたちが地元地域の高校に通い
立派に成長してくれることを願っています。
現在の高校は、その期待に応えようと
頑張ってくれています。
その頑張りを県としても応援してほしいです。
子どもたちが地域の高校に通い、
夢を実現していける高校教育の推進をお願いしたい。
そのためにも現行制度の堅持を改めて要請します。