兵庫県庁3号館に行ったのだ!の巻

premium00182012-02-23




あらゆる学区再編の説明会に参加させていただきました。

説明会では、地域の声を聞くといいながら、昨年末、

集めた署名と地域を代表した申し入れに対して、

全く前進が無かったことが、とても残念であります。

現行の南但、北但学区の堅持が、私たちの願いであります。



改革案で、但馬独自の連携校方式が継続されていることには、

一定の評価をしていますが、連携校外の割合設定によっては

地元の高校に進学したいという私たちの願いが実現しなくなる

可能性があることを心配しています。



学区の垣根を取り払うことで、

選択できる高校が増えるとの説明であったが、

養父から浜坂へ通うことは考えられないため、

現実的にほとんど選択肢が増えていません。


この広い但馬を1つの学区にするのは現実的では

ないことを改めて伝えたいと思います。

子どもたちが地元地域の高校に通い 

立派に成長してくれることを願っています。



現在の高校は、その期待に応えようと

頑張ってくれています。

その頑張りを県としても応援してほしいです。

子どもたちが地域の高校に通い、

夢を実現していける高校教育の推進をお願いしたい。

そのためにも現行制度の堅持を改めて要請します。