「やりよった!」のだ!の巻
淞南 粘ってつないで逆転劇
炎天下、3時間の熱闘で立正大淞南が下馬評を覆してみせた。
6試合48イニングを投げ抜いた主戦山下を中心に、追いすがる石見智翠館を上回る投打の粘りで、ノーシードから頂点に駆け上がった。
山下は、立ち上がりから疲労の色が見えた。
生命線の制球がいまひとつ。浮いた球をたびたび痛打された。
ここぞと打線が粘った。
1―2で迎えた五回1死満塁から山下の左犠飛で同点。
なお2死一、三塁で、準々決勝でも決勝打を放った宇田主将が打席へ。
「何としても山下を助けたい」(宇田)と、ナインの気持ちを乗せた打球は左前に落ちた。
六回に再逆転を許すも、1点差で踏みとどまったのは守りの集中力が切れなかったから。七回にはしぶとくつないで逆転。最後は、山下が踏ん張った。
粘りには自信があった。
「日本一の冬の練習をしよう」と、昨年11月から今年3月まで、
毎朝5時から2時間を走り込み、心も鍛えた。
春の試合では結果が出なかったが、あきらめなかった。
で、
キャッチャーで3番の城本くん(和田山)
城本くん「毎日、どんぶり飯3杯食べなあかんのや!」
パパ「ほな、これもって行き〜な!」
と「たまごかけごはん醤油」
みんな3杯目は、たまごかけごはんだったのだ!
で、
息子が、
そのグローブもろたが、
今、卓球部・・・・・・
なのだ!