今日のキーポイントなのだ!の巻
経済学の十大原理
「機会費用とは、何ぞや?」
機会費用は、当該行動をやることで受ける「主観的な損失額」です。
以下は高校の定期試験で実際に出題された問題なのです。
1.あなたにとって、いまこの問題を解いていることの機会費用はなにか?
二つ挙げよ
2野球チームAの公式戦のチケットが無料で手に入った。
転売はできない。同じ時間にチームBの試合もありどちらかいきたい。
Bの公式戦チケットは4000円だが、手に入れるために1万円まで払ってもよい。
このときチームAの試合を見に行くことの機会費用は何円に相当するか?
答
1.僕はこの問題を解くことで
(1)「笑っていいとも」が見れませんでした。
機会費用=「笑っていいとも」を見る喜び
(2)この問題に熱中するあまり、TSUTAYAのDVD返却ができなかった。
機会費用=TSUTAYAに払う延滞料金
2.野球チームBのチケットの主観的価値=10,000円
野球チームBのチケットの実際の価値=4,000円
野球チームBのチケットの主観的利益=6,000円
をもとに、Bチームの試合を見ることで、利益6,000円がゼロになる。つまり、機会費用は6,000円である。
だとさ。
なのだ!