16日は灘のけんか祭りだったのだ!の巻
運動会「もちまき」の時
携帯が鳴ったのだ。
「灘のけんか祭り」7ヶ村の内の宇佐粼村のおやっさんからの電話!
(姫路市白浜)
おやっさん「おえっ!どないしとんどえ?」
あかん!完璧に祭りモードや!
なかのパパ「さあー!今日 運動会でなー」
おやっさん「はよ来な!祭り終んでまうどー!」
なかのパパ「今日は無理っぽいなー」
おやっさん「運動会なんか捨って来かんいなー」
なかのパパ「いや いや ・・・・・・」
おやっさん「祭り好きのおかーちゃん連れて来たらな怒りよんど!」
電話の裏から太鼓の爆音!!!と「よーいやさー!よーいやさー!」
なかのパパ「また、近に行きますわー!」
おやっさん「おうっ!顔見せ来んかいのー!」
また、祭り談議に花を咲かせに行くのだ!
姫路市白浜町の松原八幡神社で行われる秋季例祭の名称である。「灘まつり」は、また「灘のけんか祭り」とか、「妻鹿のけんか祭り」とも呼ばれ、古めかしい神輿をぶつけ合う特殊な神事によって、天下の奇祭だとか、全国の数ある「けんか祭り」の中でも最大規模の祭りであるといわれ、すでに戦前から播磨を代表する祭りとして知られていた。戦後は、この神輿練りのほか、絢爛たる屋台を盛大に練り競う勇壮豪華な屋台練りが人気を呼び、国内はもとより海外にまでその名を知られるようになった